だいきち通信アーカイブ 第42号(8月送付分)
大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
夏野菜が生き生きとする7月。
例年通りミニトマト、ナス、ピーマン、モロヘイヤやツルムラサキなど、無事に今年もスタートしました。
そして酷暑の影響か、ぐんぐんと成長し、収量も例年と比べてだいぶ多い気がしますね。
最近作業中にアプリを使ってラジオを聴いているのですが(アプリですとリアルタイムでなくても好きな時間の番組を聴けてとても便利!)
とある深夜ラジオを聴いていたところ「深夜2時現在。東京の気温30度です。」と言っていました。
夜中もそれだけ暑ければ、野菜も成長するだろうなと納得。それでも今年は暑い!2リットルの水は午前中だけの作業で一瞬で飲み干してしまいますね。
暑さはピヨ(鶏)にも影響します。
通常は7割ほどの産卵率ですが、今現在は3割くらいです。
常に羽毛がついているので、ピヨは寒さには強いのですが、暑さには弱いです。
できる限りの日陰は作りますが、時間帯によっては日陰が少ない時間も。
その時は数少ない日陰を探し、みんなそこで涼んでいます。
日が傾けば日陰の位置も変わるので、それに合わせてピヨたちも移動。
水飲み場も格好の涼む場所となっているせいか、好き勝手水浴び(?)してそこら中水浸しになっています。
人にとって危険な暑さと言われているので、ピヨにとっても危険な暑さなのは間違いないので、引き続き注意して観察していきます。
さて8月はさっぱりと甘いマクワウリの季節。
当園にとってはデザートのような存在なので毎年この季節が楽しみ。
そろそろ収穫始まりそうです。
微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています
大樹地農園
千葉県佐倉市臼井田