大樹地農園 DAIKICHI FARM

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だいきち通信アーカイブ 第52号(6月送付分)

2025.07.01

だいきち通信アーカイブ 第52号(6月送付分)
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大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
野菜が充実する5月。
今年も無事にスナップエンドウから始まり、玉ねぎやじゃがいも、春人参なども無事に収穫することができました。
去年の玉ねぎは、半分くらいがあまり大きくならず、小さめの玉ねぎが多かったですが、今年は全体的に手ごろなサイズが収穫できており、私としては大満足。
改善点も色々と見つかり、来年は今年よりもいい玉ねぎを作れると感じております(毎年言っております笑)。
ジャガイモは今年15品種、珍しいものは6月中旬ごろから収穫する予定です。
今年の5月は異常な暑さもあり、レタスの成長が早く、スーパーでも安く販売されていたようですね。
当園もレタスの成長が早すぎて、今年はすぐにトウ立ちや痛みが出てすぐに終了し、あまりご提供することができませんでした、、、。
5月は野菜と雑草が元気になっていく月ですが、当園は分かれの月でもありました。
4年前に当園にやってきた鶏のアローカナを業者に依頼し、お肉にして頂きました。
一番初めに飼い始めた鶏でもあり、一番愛着がありましたが、産卵率もかなり低くなり、卵も割れやすくなっておりました。
一般的な採卵所では2年経ったら奇形の卵も多くなるので、2年で入れ替えるのですが、当園は可能な限り育てておりました。
ぽっかりと空いた鶏舎はとても静かで、とても悲しい気持ちになりましたが、今は今年来た鶏の「ネラ(品種)」が遊びまわっています。
業者から届いた肉は唐揚げにして頂きました。
伸び伸びと走り回っていたせいか、肉は固いですが味は濃く、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今まで本当にありがとう。

微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています

大樹地農園

千葉県佐倉市臼井田

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