だいきち通信アーカイブ 第51号(5月送付分)
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大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
農業日和の4月。
春と秋は気温もちょうどよく、とても気持ち良く農業ができます。
今年の4月は気温が高すぎる日もありましたが、適度に雨→晴れ→雨→晴れと続く日も多く、野菜と雑草が勢いよく成長している様子です。
ジャガイモも15品種芽が出そろい、春キャベツやスティックセニョール、カーボロネロやケールなども順調で、今年は春のトレビスにも初挑戦!
野菜が豊富な時期になって参りました。
去年の9月頃に、小型の管理機という機械が壊れてしまったので、新品の機械も導入。
早速、野菜通路の除草やジャガイモの土寄せに大活躍しております。
今までは安い中古品を探しては購入していたのですが、やはり安かろう悪かろうなもので、使えたとしても使っているうちに調子の悪い部分が至る所にでてきます。
原因解明や修理などしているうちに半日以上潰れる日もあったので、費用対効果を考えると物によっては新品が一番安い買い物だと思っています。
当園は東京の日本橋でも野菜を販売しているのですが、そこで反響がよかった野菜1.2点を、翌年に力をいれて作る野菜として取り上げています。
今年はそのうちの一つとして枝豆に力をいれております!
3月の中旬から保温もしながら、こまめに種を蒔いており、もうすでに去年以上の種を蒔いております笑
マメ科の野菜は鮮度が命なので、採れたての枝豆は甘さや風味がよく、食べだしたら止まりません!
恐らく6月後半ごろから採れ始める予定なので、多くの方にこの味を味わっていただけると嬉しいですね。
微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています
大樹地農園
千葉県佐倉市臼井田