だいきち通信アーカイブ 第50号(4月送付分)
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大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
春到来の3月。
3月に入りやっと春が来たという暖かさで、野菜もぐんぐん、雑草もぐんぐんと成長してきました。
この時期になると冬の野菜が終わり、春の野菜と切り替わる時期でもあるので、野菜の種類が少なくなりますが、4月末ごろにはスナップエンドウ、5月に入れば新玉ねぎや新ニンニク、ジャガイモなども少しづつ採れ始めますので、もう少々お待ちいただければと思います。
当園は趣味でニワトリを30羽ほど飼っておりますが、今年は2年ぶりに新しいひよこをお出迎えしました。
今まで青い卵を産む「アローカナ」がメインでしたが、今年からは「ネラ」という黒いニワトリも育てていきたいと思います。
このネラですが、オランダが原産の黒いニワトリで、世界で最も美味しい卵を産むとも言われております。
たまたま知り合いの業者からご紹介していただき、巡り合うことができとても楽しみです。少し心配だったのが、そこは孵化後すぐの引き取りしかできないため、雛がとてもデリケートだったこと。
今までは数日育ってある程度安定した状態の引き取りだったため、生後0日のひよこは初めて。
しかも翌日は販売があったため1日中そばにいることができませんでしたが、販売から帰ってくると「ぴよぴよ!」と元気な鳴き声が聞こえてきたので一安心でした。
今は寝る場所も覚え、育雛箱を開けると「エサ!エサ!」とすぐに飛び出してきてとても可愛いです。
今現在、生後16日ほどですが、全羽元気よく育っており、サイズも1.3倍ほど大きくなった印象です。
まだまだ油断はできませんが、大切に育てていきたいと思います。
微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています
大樹地農園
千葉県佐倉市臼井田