大樹地農園 DAIKICHI FARM

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だいきち通信アーカイブ 第37号(3月)

2024.04.01

こんにちは、大樹地農園のだいちです。

宅配のお客様には野菜リストと一緒に、毎月更新のだいきち通信というものをお送りさせていただいておりました。

宅配の方限定でお送りしていた畑の様子や想いを書いた簡単な分章ですが、折角なので多くの方にも見てもらいたいということもあり、今回からこちらのブログにも月の初めに、先月お送りした内容を投稿していきたいと思います。

かれこれ3年も続いており、先月分の37号からとなりますが(笑)お気軽にご覧下さいませ。

今後、過去の分も何らかの形で投稿できればと思っております。、


だいきち通信 3月送付分

大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
今年の2月は暖かかったですね。最高気温20度を越える日もあり、クローゼットから夏服を引っ張り出してきて作業しました。

野菜も春だと勘違いをし、菜の花をつけ始めたものも出てきました(早すぎる!!)。暑い日が続くかと思ったら、その次の日は真冬の寒さ。私だけでなく、野菜も恐らくびっくりしていたでしょう。3月に入ると冬にとれていた野菜は徐々に減っていき、端境期と呼ばれる野菜の少ない時期になります。

…とはいうものの、今年は暖冬だったため、白菜は2月なのに痛みが出始め、一部の野菜は大きく育ちすぎて収穫適期を過ぎてしまったものもあり、2月でも当園は全体的に野菜が少なかったイメージです。

しかし、近くの農家さんは普通に採れていたり、ベテランの農家さんはそれを見越して、種をこまめに蒔いたりと工夫されていたそうで、これはこれでいい勉強をさせていただきました。

またこのような暖冬が来ても対応できそうです。さて3月は毎年恒例、ジャガイモの植え付けのシーズン。今年もジャガイモは10品種以上となりそうです。

毎年品種を少なくしようと試みるのですが、どうしてもたくさん作ってしまいます笑 そして今年からはジャガイモ堀機を導入します!!

今まで晴れた炎天下の中、数日かけて手で掘っていましたが、それも今年で卒業です。

機械を使うにあたり、通路幅や植え付け方など、去年とは違う方法を行うため、若干心配な点がありますが、ぬかりなく育てていきたいと思います。ジャガイモの食べ比べ、お楽しみに。

微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています

大樹地農園

千葉県佐倉市臼井田

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