大樹地農園 DAIKICHI FARM

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だいきち通信アーカイブ 第57号(11月送付分)

2025.12.01

だいきち通信アーカイブ 第57号(11月送付分)
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大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
今年も残り2か月。
雑草や暑さに耐えながら過ごしていた夏は終わり、朝晩は長袖を着て毛布に包まれないとないと寒すぎる千葉です。
寒暖差のせいか少し風邪のような症状もでましたが、季節の変わり目ということで秋が来たんだなと思っております。
さて、去年、今年と農業をさせて頂き「暑さ」についてとても学ばせて頂きました。
9月の暑い時期に蒔いた大根やカブ、葉物のほとんどは虫に食べられましたが、その1、2週間後の少し涼しくなった時期に蒔いたそれらの野菜は、虫食いもほぼなく、とても元気に成長しております。
ほんの数度、種まき後の気温(生育中の気温)が違うだけで、大きく生育も変わったので、来年はより良い野菜作りができると思っております。
しかし、涼しい時期を狙いすぎて、種を蒔くのが遅くなると、野菜も大きくならず収穫できなかったりするので、秋冬の野菜はデリケートだと感じます。
特に白菜は暑さに弱く、12月までにある程度の大きさにならないと結球(丸く)ならないので大変です。
早く畑に植えたいけど、まだ暑くて植えられない、涼しくなって植えたけど丸くならない、、、と(笑)
気温も涼しくなりそろそろ、やっと秋冬野菜の収穫も始まりそうです。
9月の暑さが無ければ10月の下旬にはカブ、ミニ大根、わさび菜や水菜、小松菜など、様々な野菜を収穫していたんだろうな、、、っと時々思いますが、今育っている野菜に全力で愛情を注ぎたいともいます!
秋冬野菜、お楽しみに。

微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています

大樹地農園

千葉県佐倉市臼井田

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