大樹地農園 DAIKICHI FARM

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だいきち通信アーカイブ 第38号(4月送付分)

2024.05.01

だいきち通信アーカイブ 第38号(4月送付分)

大樹地農園(だいきちのうえん)代表のだいちです。
3月に入り畑は、菜の花や雑草が活発になり、我さきと言わんばかりに大きく成長し始めました。
家庭菜園含む周りの農家さんは、冬野菜はあまり作っていないため、冬の季節にお会いすることはほとんどありませんが、この季節になると、皆さん草刈り機をかついで除草する姿が目立ちます。
そんな当園の畑も青い花「オオイヌノフグリ」、紫の花「ホトケノザ」なども咲き乱れて、農園なのか?と思わせるほどの色とりどりな花畑となります笑
基本的に「雑草」と一括りにまとめて言いますが、改めて調べるとちゃんと名前があるところは可愛いですね。
それにしてもホトケノザと言えば春の七草。
畑一面にある紫の雑草、これ全部食べられるのか!…と思いましたが、七草に含まれる「ホトケノザ」は、同じ名前の別な植物とのこと。
雑草のホトケノザは食用には向かないとのことで、少し残念でしたが、次は食べられる玉ねぎのお話。今年は暖冬ということで、玉ねぎもいつも以上に大きくなるのでは!と期待大でしたが、実は例年と状態が違い心配しております。
何よりも茎が細い!そして一部でもう玉の肥大が!(焦り)
今年は根はしっかり伸び伸びと成長し、すぐ土に活着しましたが、茎や葉があまり大きく成長しておらず、冬の期間も葉が小さくとても心配でした。
しかしやれるだけのことは全てやったので、後は見守るのみとなります。一番大事なのは原因を解明すること。
最近は玉ねぎのことで頭がいっぱいですが、来年以降に必ず生きる経験として色々と勉強!
…それにしてもピンポン玉くらいの玉ねぎは可愛いですね♪

微生物と一緒にミネラル豊富な野菜作りを目指しています

大樹地農園

千葉県佐倉市臼井田

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